2000円以上使った日の記録 その1 「公共料金」
一度に2000円以上のお金を使ったらその活動についての文章を残すという節約術をします
— 優しいもみの木 (@namasutetete) 2020年2月2日
大盛りご飯!唐揚げ弁当 ¥540
7Pふわもちチョコスティック6 ¥100
消費税 ¥51
電気代 ¥1725
ガス代 ¥383
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計 ¥2799
「電気代を払わないといけないな」と思いながら、払込票をかばんに入れ、そのままひと月ほど連れまわす形になった。
払込票を持ち、十分な現金を持ち、コンビニに立ち寄ったにもかかわらず、水だけ買って帰ってしまうことがよくあった。
それだけならまだ(個人的には)許せるのだけど、問題なのは、それが水だけ買ってしまったことに帰ってから気付く、一般によく見られる可愛らしい失敗などではなくて、払えることに気付きながらも平気な顔をして、水をSUICAで決済して帰るという病的な怠慢だ、ということである。
こういった自分の奇行について、理由を探すというのはそれほど有効ではない。たぶんストレスだな、と突き止めたところで、例えば湯につかったとして解消される類のストレスではない場合が多い。
とはいえ、有効な手段について何か知見があるのか、と聞かれてもなんにもしゃべることがない。偉そうな文体だからと言って答えを出す文章だとか思わんで欲しい。どうすればいいですか?
おそらく、これから先に予定されている、短期バイトなり、研修なり、種々のスケジュールを達成すればいくらかましになると思われる。反対に言えば、それまで私の奇行は続くだろう。
これまでの経験上、私を脅かす諸問題は、手っ取り早い解決策があり、労力をかければかけるほど早く解決する問題(主に炊事洗濯)と、解決のために必要な時間が、ある程度の量保証されている問題(試験等、時間が来るまで準備が終わったように思えないもの)に大きく二分されている。
私は主に後者を過剰に恐れることで、前者のいつでも解決できるような問題など解決している場合ではない、という考えに支配され、掃除も洗濯もせず、生活環境、生活習慣が崩れていく傾向にある。結果として実害を受けるのは前者からばかりである。
ここまで詳しく記述できるなら、すぐにでも解決できそうだと思われるかもしれないが、私の精神はそんなにヤワじゃない。こんなことを書くのは初めてではない。初めてではないのにまだ悩んでいることに本質がある。文章に起こして客体化してみたところで、である。
ちょうど精神の波の落ち着いたタイミングと、ガス代の請求がかみ合ったため、夕食を買うついでに、電気代もガス代もまとめて払うことができた。
個人的な感覚で言うと、これらはスロットマシンの絵柄がそろったみたいなもので、めぐりあわせが悪ければめちゃくちゃな滞納をしてしまう可能性が多分にあった。
みんなはどう?
あとは、体形が気になり始めたのと、揚げ物が薄毛の原因になる、ということを知ったので、しばらく唐揚げ弁当のようなものは控えよう、これを最後と考えよう、と思って買った夕食の唐揚げ弁当と、朝食のつもりで買った夜食のパンです。