アイデアマン
これ、一目見て「すごいなー」と、素直に感心してしまった。
「あなたは◯歳以上ですか」という方式の進化系なんだと思うけど、進化の余地、あったんだな。
誤って課金してしまうことを未然に防ぐには、やはり、はいといいえの二択では、どこか心もとない。
かといって、身分証の提示なんかを求め始めたら、ゲームなんかやってられなくなる。
明確に「課金しよう」という意思のあるものだけが課金できるように、ちょうどいい注意書きを作る話し合いがあったのだろう。
社員じゃないから本当のところは知らないが。
「問題が簡単すぎて年齢認証にならない」という話が結構前に話題になっていたということを今知った。
「誤課金防止」ってちゃんと書いてあるのだから全然問題ないと思った。
あくまで「誤って、課金するという意思の無い者が課金をしてしまう」ということを未然に防ぐためのタスクであって、親に頼んで課金してもらうにせよ、自分でiTunesカードを買ってきて課金するにせよ、自ら課金しようとする者に対しては、すんなりと受け入れてしまって当然だ。
子供が勝手に親の金を使い出したら、オンラインでもオフラインでも関係なく、親が自分で叱ってあげてください。
なんとなくだけど、思いついた人がめちゃくちゃ普通の人だったら良いなと思う。
「年齢認証の画面、算数にしてみたらどうですか?」
提案が通った日の帰り道、いつもよりちょっと上機嫌になって、鼻歌でも歌って帰ってたら、より良いな。