UNDERTALEとかの影響をすぐ受ける
小さいころ、ゲームを作る人になりたいと思っていた時期があったが、思うだけでそのままにしていた。将来の夢をどのタイミングで追い始めればいいのか、誰も教えてくれなかったせいだ。言われてないことはできない。
どうやら、けっこう良い夢らしい。自分の作った世界が誰かの目に触れて、数時間の間でも、実体験として人生の一部にしてもらえる。登場人物がプレイヤーの手で動くので、小説や漫画よりもさらに、その実感が深い。(何も作ったことがないのに勝手に作り手の喜びを想像している。挫折するものの特徴をおさえている)
とりあえず、ゲームを作ることを大学生活での一つの目標にしようと思う。最近あまりにも気分が落ち込んで仕方ないのを解消するためにも、大きめの目標が必要だ。
シナリオをつくる能力は大学でどうにか鍛えられる。(文学部だ)
完全に独学になる分野は、プログラミングと、音楽と絵と……といったように無数にあるが、どうにかつぶしていこう。
とりあえず、パソコンを自在に扱えるようにしないといけないな、と思って、Windowsに初めから入っているソフトで遊んでいる。
画像を作ったり、切り抜いたり、アニメーションにしてみたり、小学生のときとかにもっとやればよかったな。もはや脳の老化が始まっていて覚えは悪いが、楽しいし、目標があると集中力が違う。
一方で、たぶん、あんまりうまくいかないだろうな~という思いがある。
もう二十年も自分と一緒にいるので、自分がこの先どういう風に行動するか、大まかになら予想ができる。
おおかた、一か月ぐらいで全部どうでもよくなって、寝て起きての生活に逆戻りするのだろう。ブログもそうなってしばらく書かなかった。死ぬほど冷めやすい性格なのだ。
だから、この一か月が勝負だ。何かに向かって熱意を持って取り組んだときの副次産物である、様々な技術を自分のものにするためには、この一か月、本気でゲームを作るために動かなくてはならない。
大学の四年間でどうにか完成させるという目標を、自分に信じ込ませようと思う。
ペイントソフトで絵を描いた。
二十年ぐらいかかるかもしれないな。